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ジブリ美術館

こんにちは。
製造部の奥野です。
 
今回人生で初めてブログを書くので何を書こうか悩みましたが、
今回は私が大好きな施設「ジブリ美術館」について紹介させて頂こうと思います。
 
ジブリ美術館は東京都三鷹市の井之頭公園の一角にある施設で、宮崎駿が館長を務めているジブリ関連の展示品を公開している施設です。
 
主な展示としては、期間によって展示内容が変わる「企画展示室」、アニメーションがどうやって作られているかなど紹介する「常設展示室」、
子供が中に入って遊べるネコバスルーム、そして美術館でしか見られない短編アニメーションを上映する「土星座」と呼ばれる映像展示室などがあります。
 
私が一番好きなのは常設展示室で、ここでは「風の谷のナウシカ」や「千と千尋の神隠し」などの歴代のジブリ作品の画コンテや背景画、
生のセル画を見れたり、フィルムを自分で回して映像を見ることが出来たりするなど、
目で見るだけでなく実際に自分でアニメ―ションの製作過程を体感することが出来る展示となっています。
 
また、映像展示室「土星座」では宮崎駿が制作した美術館限定の短編アニメーションを見ることができ、
今現在上映されている作品が10作品あるのですが、その中にはとなりのトトロの後日談である「めいとこねこバス」や、
ハウルの少年時代の話という裏設定がある「星をかった日」などが上映されているので、
それらの作品のファンの方にはぜひ美術館に足を運んでみていただきたいなぁと思います。
 
美術館には屋外にも展示があり、屋上には「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵が来館客を出迎えてくれます。
 
 
 
 
 
この、ところどころ壊れてしまっている寂しげな雰囲気がたまりません。
屋上を進んでいくと終盤に登場する要石もおいてあり、ラピュタの世界観に浸れる空間と なっています。
 
 
 
 
美術館にはこのほかにも子供が遊べる「ねこバスルーム」や、トトロが出迎えてくれる「にせ受付」など見て楽しい、
体験して楽しい展示が沢山あるため、ジブリファンの人にはもちろんのこと、
「ジブリは金曜ロードショーで見たことあるくらいだなぁ」という人にも是非足を運んでいきたいです。
 
 
 
 
 
以上、ご覧いただきありがとうございました。

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