MOSスタッフより

お花見

営業技術課の杉本です。
 
通勤時に通る川沿いの桜が開花していたので、週末に1人で花見に来ました。

 
葉桜になっていた部分はありましたが、それでも桜は美しいものです。
週末に見てから3日ほど経ったら半分ほどが葉桜に変わっていました。
良い時期に桜を見に行くことが出来ました。
散りゆく桜を見ると諸行無常という言葉を思い起こします。
 

枝の辺りで咲く桜も好きですが、私は幹の辺りで咲いている桜も好きです。
そんなところで咲くの?と感じますが、ひっそりと逞しく咲く力強さはどこか元気をもらえます。
去年と同様にコロナウイルスの影響もあり、友人とお花見の出来ない春を迎えました。
もう来年のことを考えると鬼に笑われてしまうかもしれませんが、来年はお花見が心置き無く出来ると良いなと常々思います。
 


 

上出来なお野菜

製造部黒柳です。
最近はコロナ渦で、あまり出掛ける事が少なくなり、今は料理の腕をもう少し上げてみようとか、他にお家で何か楽しみを見つけたいなぁと考えたりしています。
考えているだけで、少しずつ無理せず実行していこうかと思っている所です。

そんな中、つい先日、久しぶりに私の母から連絡があり、何かの用事??かと思いましたら…
次々とこんな写真が送られてきました。

 

     

 

      

 

これは!埼玉県 都幾川(ときがわ)の農協センターで並んでいたみたいなんです。
母は、どうしても私に見せてあげたかったと言ってました(笑えますよね)
お陰でちょっと笑いたい時に見たりしています。

コロナ渦で皆さんに少しでも笑顔になって頂きたいと思ったので、本当にくだらない写真なんですけど、
とても出来のいい大根とイチゴだったのでご紹介させていただきました。
どうぞ、思う存分にご覧下さいね♪

春が来ました

お久しぶりです。
機械設計課 田代です。
 
ついこの間投稿したと思っていたブログですが、
気づいてみれば、もう持ち回りが巡ってまいりました。
月日が経つのは早いものです。

かくいう私の娘も今年幼稚園の課程を修了する事となりました。
ついこの間、人生2回目の卒園式に参列して参りました。
上の子(息子)の時は、初めてという事もあり、感慨にふける余裕がなかったと。
今となっては思うところがございます。
 
皆さんも、そのような経験ございませんでしょうか。
 
娘が入園した頃に、園長の世代交代があり、
現理事長の息子様が園長となった記憶がございます。
 
事あるイベントで『園長先生のお話コーナー』があるかと思いますが、
新任の園長がお話されている光景は、緊張とたどたどしさがあり、
わが身の事の様に緊張して聞いていた覚えがあります。
 
娘が入園し3年が経ち、式典中園児が一人一人卒園証書を
園長先生から手渡しされる際、『おめでとう!がんばってね!』と、
園児一人一人に力強くお声がけしてくれている園長先生と、
『はい!』と元気よく返事をしている園児たちを拝見し、
園長先生の貫禄の様なものを感じました。
 
園長先生と園児たちのお姿を目の当たりにして、
自分は、この3年でどの程度成長したのだろうと、
自分に問い、自身の成長を確認している自分がおりました。
 
毎年、自分の目標に対しての自己評価はしているつもりでおりますが、
いざ人の成長を目にした際は、グッときてしまいます。
 
ここ数年は、涙もろくなる一方で仕方ありません。
子供たちは日に日に成長し、どんどん親から離れていってしまいます。。
 
 
桜舞い散るこの季節、涙無くしては語れない事がたくさんあるかと
思いますが、皆さんも思い出をしっかりと心と記憶に刻み、
将来良い思い出に浸り、酒のつまみにできるよう
自分の成長にも貪欲に過ごしたいと思います。
 
 
ではまた!

防災に思うこと

電気設計課の原川です。

今年で東日本大震災から10年たちました。

日ごろから備えを意識したいところですが、なかなか難しいです。
それでも日常的に使用しているものでちょっとだけ意識しているものもあります。
例えばカセットコンロでしょうか。
お湯も沸かせますし、冷凍食品も湯煎で食べることもできます。

 

冬は鍋で大活躍、夏は;;;;;

 

保存食は乾燥しているものが多いので、コーヒーなど飲みたくなることも多いです。
勿論カセットボンベは必要以上にストックしています。

後、車のガソリンはなるべく満タンにしています。
USB機器の充電ができますし、ガソリンスタンドが復旧するのに日にちが掛かっていたようですから。

 

 

キャンプはやらないのですがなぜか持っていました

 

電気がないと、夜が大変ですので明かり関係も用意しています。
最近ではLED照明とごみ袋で比較的明るくなるようですが、トイレなどに持ち運ぶのは大変です。
懐中電灯でも良いのですが、私は電池式のランタンタイプを使用しています。
フックも付いていて停電の時は助かっています。

 人により考え方は様々ですが、防災といっても改めて準備するのは意外と大変ですので日常の中で少し余分に用意するようにしてみてはいかがでしょう。

果物

営業部芹澤です。

突然ですが、こちらは何だと思いますか?
ヒントはタイトルです。

 








正解は・・・

「メー」です。


「メー」と言われても、ほとんどの方はピンときていないと思います。
これはベトナム実習生のフォンさんが
日本にあるベトナム食材店で購入し持ってきてくれたものです。

ベトナムでは Me(メー)と呼ばれているそうですが、
日本ではタマリンド、チョウセンモダマ、インディアンデーツ等と呼ばれています。


タマリンドはアフリカ熱帯地方が原産で
マメ科のフルーツらしいのですが
日本人にはちょっと馴染みの薄いトロピカルフルーツです。

タマリンドにも様々な種類があるようで、
生の実のまま食べることもできますが、
市場では乾燥されドライフルーツになったタマリンドが
販売されていて、生で流通されることはあまりないそうです。

 


(画像借り物)
↑これが生のタマリンドです。


フォンさんが持ってきてくれたものは
タマリンドの中でも甘みが強く「スイートタマリンド」と
呼ばれている種類でフォンさんは大好きなんだそうです。

 

 

大きさは7~17cmくらいでかたい殻に覆われていました。

落花生のような感じです。

殻を割ると黒褐色の果肉が出てきます。

 

 


(画像借り物)

スジの部分は食べられないので取り除き、節ごと食べます。
中身はほとんど種で、種は食べられないので出します。

硬いのかと思いましたが、ねっとりとして甘く
少し梅干を加えたようなプルーンのような不思議な味でした。


ドライフルーツ、菓子、ジュース、シロップ、ジャムなどに加工され、
カレーや炒め物の調味料としても使われていて
日本でもウスターソースに入っていることもあるそうです。

そして、
古くから民間療法としても使われているほど
美容健康にいいフルーツで

便秘解消
疲労回復
生活習慣予防
アンチエイジング
整腸作用
血行促進
免疫力の増加
しみやそばかす、くすみを改善
ピーリング作用
がん予防
糖尿病の予防
動脈硬化の予防
食欲抑制
コレステロールの低下
新陳代謝の増加

などに効果があると言われているらしいです。

日本では、なかなか売ってないそうなので
教えてくれたフォンさんに感謝です。

ごちそうさまでした。

ムーミン展

購買部高橋です。

静岡県立美術館で、現在「ムーミン展」が開催されています。
原画が見られるとのことで、絵を描くことが大好きな娘を誘って、行ってきました。

 


 

コロナ禍で外出自粛の毎日ですが、この日は凄い嵐になったので、美術館に来る人もいないだろうと、この日をあえて選択。
しかも絵画鑑賞なら、話もしないので、感染対策をして、いざ出発!

 

 


入口で検温(寒すぎて、私も娘も35.7°)し、中では入場者同士、2メートルのソーシャルディスタンスを保って、一列に並んでジリジリ動きます。
サインペンだけで描かれた原画は、一本一本の線に全く無駄がなく、活き活きとしたムーミン達が描かれていました。



 



美術館といえば、私の場合、ザーッと観ながら歩いて、終わりにしてしまうのですが、娘は、1枚1枚をじっと見つめて、

「私が描いたら、ただの沢山の線の集まりで、何が描いてあるか分からなくなっちゃうだろうに、この作者が描くと、まるで動き出しそう。
しかも、他のどのキャラクターとも似てない。こんな、自分にしか作れないキャラクターを、どうやったら描けるんだろう」

と溜め息をつきながら見とれていました。

 


 

 

この展覧会では、ムーミン以外の作品も展示されていて、作者のトーベ・ヤンソンの人生と共に紹介されています。
トーベは、その生涯をかけて、たくさんの芸術的な作品を生み出しましたが、そこには彼女が愛したフィンランドの大自然や、
家族達が明示的にも暗示的にも多大な影響を与えているということが良く分かりました。


トーベが童話作家、画家、風刺画のイラストレーターという多くの顔を持っていたことも初めて知りましたし、
自分のメッセージを世界中に発信する中でも、製作活動と家族と自分の人生を、うまくバランスをとっていたんだということに驚きました。

娘の真剣な横顔を見ながら「大好きな絵が、娘の人生にずっと寄り添ってくれますように」と祈らずにはいられませんでした。

帰ってきた娘の部屋には、ムーミンコーナーができあがりました。

 

 

本当の目的は、グッズ集めだったんじゃないか、と半ば疑いました。笑
好きなものに夢中になる感性をずっと大切にして欲しいと思った1日でした。

iZoo、KawaZooに行ってきました

技術部機械設計課の水野です

 
うさぎはびっくりするぐらい元気です。
猫も相変わらず元気です。
最近は何故かよく喋るようになりました。
 
今回は久しぶりに自分の趣味のために外出したので
それについての話題となります。
 
静岡に来てから数年経ちますが先日初めてiZooとKawaZooに行きました。
見ての通り(?)動物が好きなのでずっと行きたいと思ってはいたのですが最近それが叶いました。
以下爬虫類の写真しか出ないのでよろしくお願いします。
 
一応知らない方のために説明をするとiZooはライオンやキリンといった哺乳類がいない動物園で、
館内の展示は爬虫類と昆虫類しかいないです。哺乳類はたぶんヒト科しかいません。
 
個人的には哺乳類よりも爬虫類の方が6:4くらいで好きなので行く前から分かってはいたものの結構テンションが上がりしました。
 
先にKawaZooに行ったのですが、こちらは名前の通りほぼカエルしかいないです。ちなみに河津町にあります。
カエル+イモリ等の水棲生物って感じでした。
館内はそんなに広くなく小さめの水槽に1~2種類ずつ展示されていました。
 
お目当てのカエルは特になかったのですが綺麗なヤドクガエルがたくさんいて満足度高めでした。
テラリウムも凝ってあり見応えがありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 アメフクラガエルとかゴライアスガエルとか見たかったのですがタイミングが悪くお目にかかる事は出来ませんでした。
ゴライアスガエルはクソでかいだけでかわいくないですがアメフクラガエルはかわいいので気になる方は検索してみてください。面白い鳴き声です。
コバルトヤドクガエルというめちゃくちゃ鮮やかな青のヤドクガエルがいるのですが陰に隠れていて見れなかったです。悔しい。
 
 次にiZooですが先に述べたように爬虫類ばかりです。
イグアナやヘビに加えてワニもいました。あと館内の一部をリクガメが歩いていて面白い。
あと写真見返してたらエミューとタンチョウがいました。
鳥類もいた。
 
 
 
 
こんなに近くでワニを見たのは初めてでした。
イケメンですね。
 
今回のお気に入りはこのヘビです。
小さいんですが特定動物指定されていて強力な毒を持つヘビです。
鱗がトゲトゲしていてかっこいいです。
ちなみに特定動物というのは人に害を加える危険性のある動物の事です。トラとかの肉食動物もこれに当たります。
 
 
 
 
他にも写真はあるのですが長くなってしまうのでこの辺にしておきます。
いくつか見れなかった動物がいたのでまた行きたいと思います。
 
 爬虫類の写真しか出ないと言いましたが最近の猫の写真載せておきます。
最近よくこんな感じで手伸ばしてます。
 
 
 
 
以上、ご覧いただきありがとうございました。
 
 
 

お気に入り絵本

製造部の遠藤です。
モスに勤務して早いものでもう2年が経ちました。このブログにも4回目の登場になります。
 
今回は、我が家の子供達と私のお気に入りの絵本について書きたいと思います。
 
先ずはこれ『きょうはマラカスのひ』
 

クネクネさんが、謎な掛け声とダンスと共にマラカスの演奏をお友達に披露するお話です。
恥ずかしさを忘れ、テンション高めで「チャッチャッウー!」と読み聞かせると喜びます。おすすめです。
 
2冊目は『おやすみ、エレン』
 
 
早く寝て欲しいという母の願いを詰め込んだ1冊。3回に1回は成功しました…おすすめです。
 
3冊目は『うまれるまえにきーめた!』
 


この本は読み聞かせているお母さん側を泣かせにかかる感動作!
初めて読んだ日、私が号泣してしまい子供達に慰めてもらいました。何度読んでもウルウルきます。心洗われます。おすすめです。
 
そしてこの3冊は、娘と息子が大好きなおじちゃんから頂いた『おならをならしたい』『す〜べりだい』『しごとば』

 
 
最近仲間入りしたのでまだ数回しか読んであげられていませんが、これからお気に入りになって欲しい3冊です。
 
そして最後に私にとってある意味とても思い出深い『ケーキにのったサクランボちゃん』
 

今や絵本より漫画本が大好きな9歳の娘が、1歳過ぎごろページの一部を食べてしまい、
新米ママだった私が慌てて「どうしたらいいですか?大丈夫でしょうか?」と小児科に駆け込み
「心配ないですよ〜。時間が経てば下から出てきます。」と苦笑い付きで先生に言われてしまった恥ずかしいエピソードを残す忘れられない1冊です。
食べちゃうほど美味しそうなケーキが描かれています。おすすめです。
 
以上、7冊機会があったら読んで見て下さい。

The10th KAC

電気設計部の成澤です。
 
私は趣味でよくDanceDanceRevolutionをプレイしています。
現在、The10th KONAMI Arcade Championship(KAC)という予選が開催されているのですが、
その予選はインターネットでプレイ時のスコアを集計し、順位を決め、上位は全国大会に出場できる仕組みとなっています。
 
そして私もその予選に参加していて、順位は1007位です。
 
 
全盛期は50位くらいの順位まで行きましたが、残念な結果です。
少しでも順位が上がるように精進します。
 
 
また、KAC開催時期でなくてもスコアが上がるようにプレイしています。
 
 
これはスコアを更新した時です。

FC(フルコンボ)(※1)していますが、GREAT判定(※2)が6個あります。
目指すはPFC(パーフェクトフルコンボ)(※3)です。
 
(※1)FC(フルコンボ)
流れてくる矢印を全部踏んだ時の事。
 
(※2)GREAT判定
流れてくる矢印を踏んだタイミングで判定が変わります。
MARVELOUS→PERFECT→GREAT→GOOD→OK→Miss
ピッタリのタイミングがMARVELOUSで、タイミングがズレていくと得点が下がります。
完全にズレるとMissとなります。
 
(※3)PFC(パーフェクトフルコンボ)
全部の矢印をPERFECT以上、フルコンボした時の状態。
PFCは最高得点で1,000,000点となります。
最高得点は全部の曲同じです。
 
 
ゲームセンターもコロナ禍の影響をうけ、倒産するお店が増えています。
私も人の少ない時間帯にプレイしていますが、KACも予選期間が延期、そして前回の決勝が中止となっており開催が難しい状況です。
ですが、今後コロナが落ち着いたら以前のようにゲームやサイクリングなど、趣味を思いっきり楽しみたいと思っております。

海野家の猫のお話し

 

こんにちは!

機械設計課の海野です。

 

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」

 というフレーズ、皆さん一度は聞いたことあるかと思います。
夏目漱石の長編小説の冒頭部分ですね。

 

突然ですが、海野家で飼っている猫も名前が無いのです。
いえ、正確には”定まっていない”ことが多いのです。

 海野家では僕が物心つく前からずっと猫を飼い続けております。
今までで合計7匹以上は飼ってきたと思います。
命名担当は特に決まっていませんが、どの猫の名前もだいたい私か兄が決めてきました。

チェック、ラン、ココ、マロン、etc…というような名前を付けてきましたが、海野家で定着したのはチェック、ランぐらいで、命名後しばらくすると各々好きな名前で呼ぶようになるのです…。

 

 

【ラン】

 

 

【マロン】

 

祖母はソラ、祖父はチビやクク、兄はネコやお猫さんというような感じでそれぞれ好きな名前で呼ぶのです。

かくいう私も、祖母がレイと名付けた猫をいまだにせっちゃんと呼び続けています。
特に理由はありません。語感が良いからでしょうか。
母に「なんでそんな昭和チックな名前で呼ぶの?」とよくいわれますが、逆にそのレトロさが良いと思ってます。

            

レイ(せっちゃん)

 

ペットの名前が定まっていないというかなり不思議な感じがしますが、家族みんなそれぞれ愛情をもって猫を飼っております。そんなお話しでした。

  悲しいお話しになりますが、ランちゃんは昨年9月に息を引き取りました。
僕が小学3年生ぐらいのときから飼っていたと思うので、おそらく12歳ぐらいだったのではないかと思います。
私が横になって寝ていると絶対といっていいほど、髪の毛を舐め毛づくろいをしてくれました。
家族曰く、ランちゃんは私のことを息子だと思っているとのこと。
いつもそばにいて見守ってくれたので僕もランちゃんのことを第2の母と言っても過言ではないと思っています。

私が家に帰る際、ランちゃんは決まって石垣階段の一番上の段に座って僕が帰ってくるのを待っていてくれました。
今も実家に帰る際、ふと同じ場所で待ってくれているのではと思ったりします。

 

  

  

 

冬の終わりが近づいてはおりますが、まだまだ寒い日が続きます。くれぐれもお体には気を付けてお過ごしください。

 

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