2024年04月24日

ストランド・ビースト-浜辺の生き物

こんにちは、製造部の和田です。
 
先日、面白そうな企画展を実施していたので静岡県立美術館へ行っていきました。
それはこちら!
 
 
 
 
テオ・ヤンセン展!
オランダの作家さんで、「ストランド・ビースト」という造形作品群を製作している方の展覧会です!
「砂浜で風を受けてウネウネ動きながら歩く骨っコな物体」と紹介すると「あ~、なんか見たことあるかも!」となる人も多いのではないでしょうか?
 
今回の展覧会では実際に作品が動く!写真動画撮影OK!だったのですが、個人利用に限る(SNS投稿不可)と注意書きがあったので実物の写真は泣く泣く不掲載…
「テオ・ヤンセン」で検索をかけてもらうと動画がいっぱい出てきますので、動きが気になる方は是非見てください!
 
それだけだとブログが埋まらないので、ミニキットなる模型を購入してみました!
 
うちわの風で動くミニ・ビースト!
 
 
 
 
こちらは引っ張られると蠕動しながら前進するタイプ
 
 
 
 
合体!!!!
 
 
 
 
実物はもっと大きくて、5~6mほどのビーストがガサガサ言いながら迫ってくるのはなかなかの圧巻でした。
職業柄、構造とか動き方とか観察してしまうんですよね~…アレがリンクでこっちきてシリンダ形状を通してリターンスプリングで戻ってココはフリーなんだあーハイハイハイ…
見ながら考えるのはどう動いてるのか、他に動かし方はないか、もっと気持ち悪…もとい、スムーズに動かすには…
私のおススメはクランクリンクで動くカサカサ系より波形で動くウネウネ系です。
 
静岡の草薙にある県立美術館で7/7まで開催中ですので、気になった方は是非行ってみてください!