2025年09月

涼を求めて三島へ

機械設計部の伏見です。
 
皆さん、暑い中いかがお過ごしでしょうか。
いやもう暑い中どころでありませんよね、猛暑の二乗くらいの暑さです。
今回はそんな時にちょっとだけでも涼める場所を紹介したいと思います。
 
場所は三島。
この地は富士山の雪解け水が地下を通り、何年もかけてとっても綺麗なそして冷たい水が湧き出すことで有名です。
柿田川湧水群なんかが有名ですよね。
そんな綺麗な水がいたるところで湧いているのですが、街のど真ん中でも変わらず湧いています。

散歩好きな私はカメラを担いで三島駅から歩きます。
路地が入り組んでいますので毎回スタート地点で迷います(笑)。そして見覚えのある地を見つけます。
皆さんは「三島 せせらぎ散歩」で検索してみてください。すぐに見つけられると思います。
 
 
 
 
スタートはごく狭い公園から始まります。もしかしたらもう少し上流からあるのかも知れません。私もまた探してみます。
すぐに水に触れられますので、まずは冷たい水を感じてみましょう。
暑い夏は子ども達が川の中に入ってはしゃいでいます。
そこから川辺の、いや川の中の遊歩道を下っていきます。
空気がひんやりしていて心地よいです。聴こえるのは川のせせらぎだけ。
ぴょんぴょんと飛び石を越えてゆくのが気持ちよいです。
 
 
 
 
程なくしてちょっとした異空間に入ります。
古い鉄橋をくぐります。最初はこれが何なのかわかりません。土台の石積みが良い味を出していますね。
伊豆箱根鉄道が川を渡っていて、運が良いと走っている列車を下から見上げられます。
その風景と音を堪能しながら鉄橋をくぐっていきます。
 
 
 
 
何箇所かトンネルを、ん?! トンネルと言っていいのでしょうか? 
地上から見たら橋とも気付かないのでしょう。でも地下から見たらトンネルなのです。
その場所が一番ひんやりしていますね、風が抜ければ尚心地よいです。
そしてすぐに気持ちよさげなギャラリーの存在に気づきます。カフェのテラスですね。
そのカフェテラスもさぞ心地よいことでしょう。ただ残念ながらまだそこでお茶したことありません。
なんとなくなのですがお楽しみをまだとっておいているのです。
次回には訪れたいと思います。
 
 
 
 
あまりの心地よさに忘れがちですが、流れる川の中も注意深く見てみましょう。
綺麗な藻がたなびいています。そしてよく見ると小さな花を咲かせています。
この三島梅花藻の花が咲くのは5月から9月とのことですので。もちろんこの暑い中に訪れれば見ることができますね。

終点、と言ってもどこが終点なのか定かではありませんが、
そろそろ地上へ戻りましょうと感じた辺りの近くに三島梅花藻の里という場所があります。
その隣のお店でアイスでも買って梅花藻を堪能しつつ食しても良いですね。
 
 
 
 
最後に。
この時は妻と娘の三人でお出掛けしました。
もう娘たちは巣立ってしまいましたが、これからも時おり時間を見つけてはこうしてのんびり散歩したいですね。
そのうち孫たちが増えて… キャッキャとはしゃいでいる光景に目を細めて観ている自分が頭に浮かびます。

ぼくが目になろう

皆様こんにちは、電気設計部の和田です。
 
先の夏季休暇、東京で気になる展覧会が開催していることを発見し行ってまいりました。
 
 
 
「レオ・レオーニの絵本づくり展」渋谷ヒカリエホール
 
絵本作家レオ・レオーニの作品に使われている表現手法を解説し、
氏がどのように絵本を作り上げていったのかを子供にも親しみやすく紹介していました。
写真にあるネズミの「フレデリック」や「アレクサンダ」、二本足で歩くワニ「コーネリアス」などの作品が有名で、
小学生の教科書に載っている作品なんかもあります。
「名前は知らないけどキャラクターは見たことある!」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
ただここまで紹介しといてなんですが…実は…
私 も 知 り ま せ ん で し た
 
あ~、ふれでりっく?なんか名前は聞いたことがあるような無いような?
え?作者?知らんしらん。
コーネリアス!聞いたことある!キラキラふわふわした感じの音楽やってるバンド!
 
…ハイ、各方面のファンの皆様ごめんなさい。
そんな私がなぜこの展覧会へ行ってきたかと言いますと目的はコチラ
 
 
 
「スイミー 訳:谷川俊太郎」
 
 
 
 
この作品は私が小学生低学年の頃に教科書に掲載されていたので、強く心に残っています。
作者も記憶になく内容もざっくりとしか覚えてませんでしたが、
このコピペされたような小さな赤い魚と淡い色調の中に墨を落としたようなスイミーの黒く異質な感触…ゾクゾクしますね!

日本語訳が谷川先生なのも初めて認識しました。偉大ですね。
 
 
 
 
お土産にはスイミー柄の印伝ミラーを購入。印伝好きなんです。限定柄大好物なんです。
 
皆様の心に残っている「絵本」はありますか?
大人になった今でも心に残る作品は素敵ですよね!

長野旅行

購買部の井上です。
夏季休暇を利用して、3泊4日で長野にまったりと旅行に出掛けました。
 
2泊はホテルへ宿泊し、松本・安曇野方面へ。
お蕎麦を食べ、松本城を見て、中町・縄手通りで食べ歩き。安曇野へドライブしました。
 
 
 
 
南下し、奈良井宿を散策。
奈良井宿は長野県木曽地域に位置する歴史的な宿場町で、江戸時代の風情を残した木造建築が立ち並んでいます。
 
 
 
 
3日目は長野の親戚宅へ泊まり、諏訪湖祭湖上花火大会を鑑賞しました。
諏訪湖の花火は毎年8月15日に開催。打ち上げ数が約4万発と日本一で、毎年50万人の人出です。

近くに住む親戚が毎年桟敷席を予約してくれるので、花火大会は我が家にとってほぼ毎年の恒例行事です。
今年は運良く、打ち上げ場所の真正面・湖畔の1番先頭列の桟敷が抽選で当たり、大迫力の花火を満喫できました。
 
 
 
 
翌日はブルーベリー狩り、お昼は親戚宅で蕎麦打ちをして、みんなで食卓を囲みました。
 
 
 
 思い出いっぱいの旅行になりました。

休日のおでかけ<動物とのふれあい>

こんにちは、営業部の勝亦です。
 
最近の休日は動物にたっぷり癒される時間を過ごしてきましたので、
そちらを紹介したいと思います!
 
まずは「富士ミルクランド」!
 
 
 
 
富士山の麓にある牧場&キャンプ場で、乳製品や地元の野菜の直売所があり、
さらに動物とのふれあいが楽しめます。
 
 
 
 
着いてさっそく動物のところへ・・・ではなく最初はお目当てのソフトクリーム!
濃厚なのにすっきりしていて、自然な甘さが口いっぱいに広がりました。
本当に美味しくて「これは2個目いけるな」と本気で思うくらい笑
 
そのあとはヤギや羊にエサやり。
かわいらしい姿に癒されつつ、のんびりとした時間を満喫できました。
 
—————
 
そして別の日には「保護猫カフェ」にも足を運んできました!

ここでは保護された猫たちが新しい家族との出会いを待ちながら暮らしています。
もう、可愛すぎて可愛すぎて♡
 
子猫は元気いっぱいで、椅子の上にちょこんと座っていたり、かごの中で気持ちよさそうに眠っていたり。
一方大人の猫は落ち着いた雰囲気で、フワッフワの長毛をずっとなでさせてもらいました。
 
牧場で自然と触れ合ったり、猫たちと静かに過ごしたりと、それぞれ違った癒しがありました。
 
今までの私のブログを振り返ると、動物と戯れてることが多いですね笑
もしよろしければお時間ある時に覗いてみてください♪