2020年10月15日

紋付袴

営業部 営業技術課の内藤です。
 
先週末に次男の七五三参りに静岡護國神社へ行ってきました。
季節的には少し早いと思っていましたが、「密」を避けるためか我が家以外にも数組の家族が七五三参りに訪れていました。
 
前日までは台風14号の影響で悪天候が続きヒヤヒヤしていましたが、当日は暑すぎるほどの快晴!
モスが本社を構える静岡市清水区では、なんと沖縄県那覇市と並ぶ全国1位の30.7℃(!)を記録しました。
 
 
 

 

紋付羽織袴を纏った次男は普段よりも数段凛々しく、 だんだんと「男の子」から「男」になっていくんだなぁと、しみじみ感じてしまいました。
 
さて、紋付袴と言えば日本の伝統的な正装ですが、私は卒業式、成人式、結婚式と全て洋装でしたので、残念ながら身に纏う機会がありませんでした。
我が家の家紋は「内藤藤」という紋章で、一見下り藤のような見た目なのですが、下り藤とはディティールが異なります。
 
日常で家紋を目にすることも少なくなくなった昨今ですが、
NHKの子供向け番組「デザインあ」でたまに放送されている家紋を作図する映像に、いつも見とれてしまいます。
 
デザインあ「森羅万象」
 
芸術には疎い私ですが、家紋と幾何学という、普段意識していない組合せが融合したこの映像を初めて見たときは衝撃を受けつつ、
中学生の頃に美術の授業でレタリング(明朝体やゴシック体などを鉛筆や定規を使って描く)に没頭した記憶がふと蘇りました。
恥ずかしながら本当に無趣味なので、これを機にタブレットを使って家紋でも描いてみようかな?と、思います。